世の中のニュースに対して、様々な角度から切り込みます!
OpenAIが噂となっていた 「GPT-4」を発表しましたね。
GPT、GPT-2、GPT-3とアップグレードされていた研究成果を元に、より多くのデータと計算量を活用することで、より安全で有用な応答を生成する高性能な言語モデルを構築できたという「GPT-4」は従来よりもクリエイティブなコラボレーションが可能となっているようで、なんと作曲や脚本の作成を行ったり、ユーザーの文体を学習してまねたりといった難しいタスクをこなすことができるのだそうですよ!!!しかも25,000語以上のテキストを扱えるのだそうで、長文のコンテンツ作成なども可能となるようですから、いずれAI作家が本格的に登場してくるでしょうね。
さらに画像入力を受け、キャプションを付けたり、分類・分析を行うこともできるのだそうで、今後、人間は、いかに「GPT-4」を扱うことができるのかどうかが評価の対象となりそう。
なんでもこの新しいモデルは、多くのアメリカの州で弁護士の資格取得に用いられる「米国統一司法試験(Uniform Bar Examination)」の合格点を上回っただけでなく、人間の合格者の上位10%に入るスコアを獲得したのだそうです。
これはかなり凄いことですね。
とはいえ、完全に信頼できるわけではないレベルなのだそうで、まだまだ改良の余地はありそう。
キヤノンが、VRコンテンツ撮影のために設計された「EOS VR」システム用デュアルレンズ「RF5.2mm F2.8 L Dual Fisheye」を発表。
RFマウントのフルサイズミラーレス「EOS R5」に装着すれば、8Kを生かした3DのVR)映像が撮影できるのだそうで、発売は12月下旬で、キヤノンオンラインショップでの価格は275,000円となっています。
「EOS VR SYSTEM」は「レンズ交換式カメラEOSシリーズなどで培ってきた光学技術を生かし、高画質な映像と効率的なワークフローを実現するVR映像撮影システムを立ち上げるのだそうで、ミラーレスカメラ(今回対応するのは「EOS R5」。12月上旬公開予定のファームウェアの適用が必要)と専用のレンズ、PCソフトウェアで構成し、カメラに新発売の専用レンズを装着することで、VR映像の撮影を実現するのだそうです。
専用レンズとして「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」を展開し、2つの魚眼レンズを備え、左右の視差を利用した3Dの180度VR映像(視野が180度となるVR映像)を撮影できるのだとか。
キヤノンは専用ソフト「EOS VR Utility」およびAdobe Premiere Pro用の「EOS VR Plugin」ソフトウェアを有償で提供し、これらのアプリを用いて、撮影した通常形式の映像をVR用の方式に変換することができるようになります。
ガジェット魂を擽るミニPCが登場。
クラウドファンディングサービスである「INDIEGOGO」に登場したポケットにおさまる5型サイズのWindows PCなのですが、SSDは128GB、8GBのRAMが搭載され、今なら139ドル、日本円にして約1万5160円で支援募集しています!!!
これ、安いですよ。
CPUはIntel Atom x7(2.56GHz)、インターフェースはUSB Type-A端子が4つ、HDMI端子1つ、WAN端子1つ、microSDカードスロット1つで、ディスプレイは5型(1280×720ドット)の液晶画面となっていて、バッテリーは6000mAhで6時間駆動するのだそうです。
しかもそれだけではなく、なんとこの端末。
いまメジャーリーグを騒がせている大谷選手と同じく2刀流、OSがWindows 10とAndroid OS 5.1がどちらも動くのだそうです!!
現在のところ、2018年9月頃の発送を予定しているようで、これ、本格的に市場で販売して欲しいですね。
上海問屋から、タッチパッドを備えた小型サイズのワイヤレスキーボード「タッチパッド搭載 2.4GHz ミニワイヤレスキーボード」も登場していますし、この2つを組み合わせると、きっと楽しいだろうなぁ。
このキーボードが税抜2,777円ですから、2万円で小さなコンピュータが手に入って、持ち運べるというわけですからね。
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