ライト299MB/s、リード300MB/s

ソニーから発売されるSDカード「SF-GシリーズTOUGH（タフ）仕様」は、高硬度の材料の使用に加え、業界初となるカード内部の部品と外装を一体成型したモノリシック構造が採用されているのだそうです。

これまでのSDカード規格よりも18倍高い曲げ強度と、5mの高さから落下しても破損しない落下耐性を実現しているのだそうで、これはプロの人たちから支持を受けそうですね。

しかも性能面でも、ライト速度299MB/sによりUHS-II対応の高性能なデジタル一眼カメラの連写性能を最大限に引き出すことができるうえ、バッファーメモリー開放時間を短縮することにより、繰り返し連写を行う場合でも、連写の高速性能を長く維持でき、決定的瞬間を逃さず撮影することが可能となっているそうです。

動画撮影のための規格「ビデオスピードクラス」の最上位となるV90にも対応しており、高画質動画の安定した記録をサポート！
リード速度300MB/sにより撮影データをパソコンへバックアップする時間を短縮することができます。

いまどきはデータ量が半端ないですから、これは一度使ったらもう戻れなさそう・・・。

市場想定価格は、32GBモデルが14,000円前後、64GBモデルが20,000円前後、128GBモデルが40,000円前後となっていて、一般ユースではちょっと手の出ないお値段ですが、プロユースとなるとそこまで高いものではありませんね。