今シーズン2度目のクラシコの結果

リーガ・エスパニョーラ第29節、今シーズン2度目のクラシコとなる、レアル・マドリードとバルセロナの戦いが、レアル・マドリードの本拠地、サンチャゴ・ベルナベウで行われましたね。

結果は、メッシがハットトリックを決め、４─３でバルセロナが勝ち、この勝利によって勝ち点69となり、同日勝利して首位となったアトレティコマドリーとの差を1点と迫り、敗れたレアルマドリードは、公式戦32試合ぶりの敗戦となり、首位陥落となりました。

いつもながら、この両者の戦いは白熱し一悶着あるのですが、今回も例に違わず、PKでの得点が3点、退場者1名という、「クラシコ」というにはあまりに荒い試合となりました。

試合後も、Cロナウドが審判に対する批判を行うなど、後味が悪く、なぜか毎回しっくりと来ません。
まぁ、それほどまでに両チームが勝ちたいという気持ちが強いのでしょうね。

今後のリーガ

これで、勝ち点1差に3チームがひしめくリーグ戦となり、残り9試合がとても白熱しそうな予感がします。

ここ9年ほどリーガ・エスパニョーラでは、レアル、バルサの2強のどちらかが優勝しているので、ここにきて、アトレティコマドリーが一踏ん張りして、2強に風穴を開けて欲しいものです。