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昨日、ピッチャーで勝利したかと思えば、今日は3試合ぶりの32号ソロ。
子のホームランで、メジャーリーグでは松井の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新し、ここ10試合で8発と驚異的なペースで本塁打を量産しています。
チームは5-4で競り勝って2連勝したのですが、もう次元が違いますよね、大谷選手。
メジャーリーグのホームラン王争いでは両リーグ最多となり、2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.に4本差を付けているのですが、もうこの人は怪物、規格外というような言葉で形容しても陳腐にしか聞こえませんよね。
ちなみにエンゼルスは今季残り76試合を残していて、メジャーリーグのホームラン記録は最多で73本ですから、今のようなペースで打ち続けると記録を塗り替えそうですよね。
しかも、薬の力を借りないでシーズン60本塁打以上を放ったのは、1927年のベーブ・ルースと、1961年のロジャー・マリスの2人しかいないのだそうで、大谷選手がルースとマリスに次いで、メジャー史上3人目の「薬の力を借りない」60ホームランを記録する可能性があるのだそうです。
現状、4勝1敗の投手が32本のホームランを打ち、ホームランダービートップという、このすごさ。
二刀流が普通に思えてくる、この人は一体どこの惑星からきたのでしょうね!
テニスのウィンブルドンはついにベスト4同士の準決勝が行われるわけですが、第2シードのフェデラーと第3シードのナダルの対戦にはワクワクしますね。
今回の対戦、通算40度目の対戦となるようで、対戦成績はナダルの24勝15敗となっているようで、なんとこのウィンブルドンでは2008年の決勝以来11年ぶりの顔合わせとなるのだそうです!!!!
いやいや11年ぶりって!!!!
ちなみにウィンブルドンでの対戦においては、2006年、2007年、2008年と過去3回あるようで、これはいずれも決勝で対戦しているのだとか。
なんだかこの二人は、ちょっと異次元ですよね
ビッグ3の一人であるジョコビッチも凄いことは凄いのですが、この二人の関係性を考えると、スポーツ界においても異常なくらい長い間激闘を重ねてきていますよね。
この二人、イメージとしては、オールラウンダーだけど芝のイメージの強いロジャーと、クレーキングのナダルという感じなのですが、これは成績にも表れていて、クレーコートではナダルの14勝2敗と圧勝しているのですが、芝コートともなると対戦回数がグッと減り1勝2敗なのだそうで、芝においてはナダルが勝ち上がり切れていないようですね。
なんといってもロジャーは芝で8度の優勝を誇っているわけですからね。
ちなみにハードコートでは、ナダルの9勝11敗となっているのだそうで、この二人はまさに対極に位置しており、ボールスピードが速ければロジャー、遅いときはナダルといった具合ですし、ラリーが長ければナダル、短ければロジャーというイメージですよね。
さてさて、この試合、一体どちらが勝ち上がるのが、とても楽しみですね。
スーパーラグビーの第5節。
これまでは後半20分くらいからトライを取り出す形が多かったのですが、流石にアフリカ カンファレンス1の首位チーム、ストーマーズには通用しませんでしたね。
前半を折り返し、24-20と今季初めてリードしていたので、ひょっとするとストーマーズには勝てるかな?と思っていたのですが、後半はストーマーズが戦い方をガラッと変えてきて、まさに防戦一方でしたね。
その戦い方は、FWでゴリゴリと押してくる先方で、ストーマーズにはBKがいないんじゃないかとも思えるほどの戦いぶりでした。
やはりハーフタイムで勝つ戦術に切り替えてくる辺りは、さすがですよね。
実際のリーグはスーパーラグビーなのですが、まるでTOP14でも見ているかのようなゲーム内容でした。
せめてキックで相手陣地に詰め込むことができていれば、あそこまでのパワープレイで押し込まれることはなかったのでしょうが、キック後に相手に思いっきりゲインされていては話になりませんよね。
新聞やネットでは「惜敗」だの「勝てる試合だった」なんて書かれているようですが、正直に行言って、あの試合は全く勝てる要素はありませんでした。
相手は1軍半なうえ、アウェーゲームだったにも関わらず、後半なすすべもなく敗れてしまったわけですから、アフリカ カンファレンス2で首位を争っているほぼアルゼンチン代表であるジャガーズとは随分と差をつけられましたね。
なにせジャガーズは、ストーマーズの1軍とアウェイの中で、25-32の1トライ差の惜敗ですからね。
とはいえ、第6節、サンウルブズはBEYWEEKとなっていて第7節はいよいよ本拠地である秩父宮でブルズを迎えての戦いとなります。
本来であれば、ここで2~3試合を迎え遠征にいければいいのですが、残念ながらこの後、クルセーダーズ、ハイランダーズ、チーフスとのニュージーランド3連戦、その後、アルゼンチンに飛んで、ジャガーズ戦と恐ろしい日程と相手が待っています。
当面、勝てそうなのが、7節のブルズ戦ですので、しっかりと応援したいですね。
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